果菜・花菜類

果菜とは、野菜の中で果実または種実を食用にするものを言います。主に、胡瓜・茄子・トマトなどです。
花菜とは、野菜の中で花・蕾などを食用にするものを言います。主に、カリフラワー・ブロッコリーなどです。
果菜・花菜類は夏を旬としたものが多いです。中には赤や黄、緑といったカラフルな野菜もあります。カラフルな野菜は、商品によって希少価値が高くなります。





南瓜

唐辛子

トマト

瓜は夏野菜の代表格です。瓜類には『西瓜』『メロン』『胡瓜』『ゴーヤ(ニガウリ)』などあり全て瓜科の仲間です。 また冬瓜などの食材は、中国で薬膳料理にも使われています。また、瓜は水分保有率が高めの野菜が多くヘルシー食材としても使用されます。

南瓜は大きく分けて『西洋南瓜』『日本南瓜』『ペポ南瓜』という品種があります。現在国内で主流なのは西洋南瓜です。西洋南瓜は比較的ホクホクとした味わいです。相対する食感は日本南瓜です。 日本南瓜はねっとりした味わいです。ペポ南瓜は比較的淡白な味わいのものが多いです。 また、南瓜は品種によって皮の色が違います。

唐辛子の中には、辛味の強い品種と辛味の弱い品種があります。辛味の弱い品種の代表格がしし唐です。京野菜で有名な万願寺唐辛子や伏見唐辛子はしし唐の仲間です。 唐辛子には青・赤・黄といった色合いがあります。緑の唐辛子は未熟果です。緑が完熟し赤・黄といった完熟果に変化します。

夏の季語として知られるトマト。実はトマトが一番おいしい時期は春頃です。冬場に時間をかけて熟したトマトは旨味が凝縮しています。今や通年を通して食卓を彩るトマトはビタミン含有量が豊富で、成分の約94%前後が水分でできています。トマトはカラフルな色合いがあります。赤をはじめとして黄・緑・橙(オレンジ)・黒・白です。

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茄子

ピーマン・パプリカ

その他(オクラ等)

 

茄子にはいろいろな色や形・大きさがあります。色は紫・白・緑、柄は珍しい縞模様があります。形は長細いタイプから丸いものまであります。茄子は基本的に灰汁の強い野菜です。 果肉を切ったらすぐに調理するか、水につけておかないと灰汁が回り変色します。産地や品種によっては灰汁が少なく、くせの少ない水茄子などもあります。

ピーマンは唐辛子の一種です。唐辛子の中で辛さが少ない品種に改良されました。緑のピーマンは未熟果で収穫されます。緑のピーマンを完熟させると赤系の色に変化します。 また、大型で肉厚、1個約100g前後あるものをパプリカまたはジャンボピーマンと呼びます。ジャンボピーマンやパプリカには赤・黄・橙(オレンジ)・緑・白・黒の色があります。 赤や黄・橙(オレンジ)は比較的青臭さが少ないです。

果菜・花菜類にはその他に、ブロッコリー、トウモロコシ、オクラ、カリフラワーなどがあります。これらの野菜は赤・白・紫・橙(オレンジ)色のカラフルなものがあります。 また、日本ではなじみの薄いアーティチョークといったヨーロッパ野菜も果菜・花菜類の一種です。

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